キングコング西野亮廣の書籍(新世界)のネット配信が失敗する理由

投稿日: カテゴリー: WEB集客

キングコング西野亮廣さんが『新世界』を無料でネット配信している理由


どうもこんにちは。
WEB集客コンサルタントのぱっちです。
今回はキングコングの西野さんが『新世界』という書籍をインターネットで無料で全文公開しているんですけども、そのことについて、今日は私の見解をお話していきたいと思います。


そもそもなんですけどもご存じない方のために簡単に説明しますと、キングコングの…漫才コンビのキングコングの西野さんが『新世界』っていう書籍を出版しましたと。
で、すごく売れているわけなんですけども、書籍は当然お金を払って購入するって形になるんですけども、その書籍に書いている話をインターネットでも無料で公開しているわけなんですよね。
その、なんで公開したのかという背景を説明しますと、要はですね、例えば本屋さんに行くと立ち読みする人いらっしゃるじゃないですか。
で、立ち読みって無料でできるわけですので、実は本屋さんからすると立ち読みされるのってマイナスなんじゃないかなぁって、そういうイメージが出てくるわけなんですけども
でも実際には、その立読みを放置していると。
つまり、本屋さんからするとあの立ち読みっていうのをある意味許可してしまう方が、結果的に本もよく売れるんじゃないかなと。
そういったところで、立ち読みを放置しているってそういった仮説があるわけなんですよね。
そこで、キングコングの西野さんが、それだったら書籍をインターネットで無料で公開している方が、結果的に自分が出版した書籍も売れるんじゃないかな。
そういった仮説を持って、テスト的にインターネットで無料で公開していますと。
そういった背景があります。

 

動画でご覧になる方はこちら


 

書籍のネット配信は失敗する!?


ただ私の見解としては、このテストに関してはもしかしたら失敗する確率の方が高いんじゃないかなと思っています。
で、最初にお伝えしておきますと、書籍自体は、私も『新世界』全部読んだんですけど、めちゃくちゃ面白いのでぜひ読んでくださいっていうところなんですけれども、このインターネットで無料で公開するテストに関しては、ちょっとまずいんじゃないかなってそういうふうに思っています。


これポイント3つあります。
「疲れ」と「隙間時間」と「ノート」です。
1つずつ詳しく説明していきます。

 

 

理由1:疲れない


要は立ち読みのデメリットとしては、ずっと立ち続けて読むわけですので、読んでいる間にすごく疲れてくるわけなんですよね。
で、それだったらもう本買ってしまってゆっくりできる時に読んでしまった方がいいんじゃないかなって、そういったニーズで立ち読みの人が書籍を買うっていうのがひとつの考え方だと思うんですよね。
そう考えた時に、インターネットでの無料配信で考えると、ほとんどの人は立ち読みなんかしなくて、電車の中の椅子とか自宅の椅子とか、そういったところに座りながら読むという方が多いと思うので、読みながら疲れるっていう現象が立ち読みほど起こりにくいと思うんですよ。
なので、書籍を買ってもらえる確率っていうのはかなり低いんじゃないかなと思っています。

 

理由2:隙間時間に読める


あとは隙間時間なんですけども、要は立ち読みをする人の大多数の方って、ちょっと時間が空いたから本屋さんで立ち読みして時間でもつぶそうかなと、そういったニーズの方ってすごく多いと思うんですよね。
ただ、隙間時間で読める本の量っていうのは限られてくるわけじゃないですか。
その続きを読むために、毎回毎回本屋さんに行って立ち読みするっていうのも面倒だから、それだったらもう本を買ってしまって、自分が好きな時間に続きを読もうって、そういうニーズがあるわけなんですよね。
ただインターネットの配信に関しては、本を実際に持っているっていうのと同じように、自分の好きなタイミングで本を読み進めていくことができるので、隙間時間に毎回本屋さんに通うのが面倒っていう、そういう面倒臭さっていうのがネット配信に関してはないわけなんですよね。
なので、そういった点からもインターネット配信から本を買うっていうニーズはなかなか難しいのかなと思っています。

 

理由3:ノートを取れる


あとはノートを取れるという話なんですけども、要は、本屋さんで立ち読みする場合はノートを取りながら本を読みたいという方は、実質的に不可能なわけなんです。
しかし、インターネットで配信されている情報に関しては、ノートを取りながら本を読み進めていくっていうことが簡単にできちゃうわけなんですよね。
なので、ノートを取りながら読みたいけどそれができないから本を買おうっていう、そういったニーズを持っている方も、インターネットの無料公開だったらわざわざ本を買おうというのはなかなか思わないわけですので
なので、このインターネット配信のテストっていうのは失敗しやすいのかなと思っています。

 

検証できないテストに意味はない


なのでまとめると、立ち読みすることで疲れるっていう現象がまず起こらないというところと、ネット配信に関しては自分の好きな時間に隙間時間を使って読み進めていくことができるっていう、そういう便利さがあるというところと、ノートを取りながら読むこともできると。
この3つからですね、今回のこのキングコング西野さんのインターネットでの無料公開っていうテストは、おそらく失敗するんじゃないかなと思っています。


で、あともう一つ付け加えると、そもそもこのテストに関してどうやって検証結果を計測するんですかって話なんですよ。
要は、テストするのはいいんですけども、テストをする前とした後でどういうふうな変化があったのかとか、実際にインターネット配信をした方がよかったのかどうかっていう、そのデータをどうやって計測するのかっていうところ、不可能なんじゃないかなと思っているんですよね。
なので、検証できないテストをそもそもやる必要があるのかっていうところが、ちょっと疑問だったなぁと思うので、今日はそういった点をまとめてお話させていただきました。
なので、経営をしていく上で仮説を持ってそれを実践してテストしていくっていうのはすごく重要なポイントなんですけども、そのテスト結果をちゃんと計測して、後で仮説検証をするっていうのもすごく重要なポイントなんですよ。
なので、データをちゃんととってくださいねっていうところも、今日は押さえて欲しいなとそういうふうに思います。
ただ、最初にお話しましたけれども、この『新世界』自体はすごく面白いので、ぜひ皆さん読んでほしいなとそういうふうに思います。


そして、今回は西野さんのマーケティングについて課題などをお伝えしましたが、あなたが今実践しているWEB集客の最優先課題などについいても、お手渡しすることが可能です。
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