歯科の集客力を効果的にアップする1つの方法

投稿日: カテゴリー: 歯科経営

はじめに

歯科医師の5人に1人がワーキングプアだと言われている今の厳しい時代。

激戦化する歯科業界で繁盛する歯科医院を作るには、集客力アップが必須です。

今回は、歯科業界における時代の変化と、そんな中でも効果的に集客力をアップする方法について、お話します。

 

歯科医院の施設数・歯科医師の人数の推移

歯科医院の施設数の推移

歯科医院数推移 2011年 2012年 2013年 2014年 2015年 2016年
施設数 68,156 68,474 68,701 68,592 68,737 68,940
前年比増減 +318 +227 -109 +145 +203

※厚生労働省HP『医療施設調査・病院報告』より

 

歯科医院数はコンビニよりも多いとよく言われていますが、実際にどのくらいの施設数なのか、推移を調べました。

2014年は少し減少していますが、ほぼ右肩上がりで増加していることがわかります。

 

歯科医師の人数の推移

URL→http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/ishi/16/dl/kekka.pdf

※厚生労働省HP『平成28年(2016年)医師・歯科医師・薬剤師調査の概況』より

 

上記の図を見て分かるように、34年もの間、歯科医師数は右肩上がりに増加しています。

 

考察

以前の歯科医師なら年収1,000万円以上も難しくありませんでしたが、現在の歯科医師は5人に1人がワーキングプアだと言われています。

日本の人口が減少している一方で、歯科医師の人数が増え、同様に歯科医院の施設数も増加したため、競争が激化していることがわかります。

こういった状況の中で、どのように集客力をアップさせ、繁盛する歯科医院を作ればいいのかをお話していきます。

 

歯科業界の激戦化、自費率アップが必須

日本は少子高齢化の影響で社会保障費が膨れ上がっています。

この社会保障費を圧縮するために、今後は保険診療の点数がどんどん下がっていくと予想されます。

保険診療の点数が下がるということは、つまり「保険診療による売り上げが下がる」ことを意味します。

要するに、保険診療の点数が下がると、同じ人数の患者を毎年治療できたとしても、「売上・利益が下がる」ということになります。

 

保険診療の点数が徐々に下がっていく前提に立てば、売上・利益を毎年維持するためには、新患数を毎年増やさないといけません。

売上・利益をアップするとなると、さらにそれ以上の新患獲得が必要です。

しかし、新患数が増えれば増えるほど、診療時間が長くなり、長時間労働になりますよね。

長時間労働をこなせる体力があり、新患獲得も順調にできていればまだ良いですが、実際には年々体力も落ちますし、歯科業界の激戦化で新患獲得の難易度も毎年上がっています。

つまり、新患獲得はもちろん重要なのですが、「新患獲得だけに依存するのは危険」ということ。

これからの時代は、客単価のアップ、つまり『自費率アップ』が必須です。

 

主な自費診療には、インプラント・矯正歯科・ホワイトニングなどがあります。

ただし、メニューを増やすだけでは自由診療の新患を獲得できません。

患者の悩み・ニーズを常日頃から把握するよう努力し、その悩み・ニーズに合わせて最適なメニューを用意し、それを提案するようにしましょう。

 

ホームページ集客に力を入れよう

なぜホームページ集客なのか?

昔と違って、今の見込み患者は『情報強者』になったからです。

 

昔は、治療を受ける“前”に「この歯医者さんは良い歯医者さんなのかどうか」を判断する方法はありませんでした。

しかし今は、インターネットが発達してスマートフォンが普及した影響で、治療を受ける“前”に「この歯医者さんは良い歯医者さんなのかどうか」を調べる傾向が強くなりました。

つまり、ホームページ集客を実践しないと見込み患者に選ばれる可能性が低くなるということです。

 

また、歯科医療の知識が乏しい一般人は、自由診療について詳しく知りません。

ですので、そういった人達にカウンセリングだけで自由診療の良さを伝えてクロージングするのは至難の業です。

そこで、ホームページに自由診療の情報を豊富に掲載することで、見込み患者が「自由診療について、ある程度知っている状態」で来院してもらうことができますので、クロージングの難易度が下がり、自費率アップがしやすくなります。

 

ホームページを制作する際のポイント

ホームページの更新を自分でできるようにする

「ワードプレス」という、ブログ感覚でホームページに情報を追加できるツールを導入するのがベターです。

ワードプレスについて、詳しくは下記をご参照ください。

URL→https://jihong-park.com/wordpress/

 

ホームページの反響をいつでも知れるようにする

ホームページはただ作っただけでは意味がありません。

ホームページからどれくらいの反響が出ているのかをチェックし、ホームページ制作会社にいつでも改善の依頼をできるようにしておきましょう。

その反響を見える化する1番有名なツールが「Googleアナリティクス」になります。

無料で利用できますので、ぜひ導入してください。

Googleアナリティクスについて、詳しくは下記をご参照ください。

URL→https://jihong-park.com/googleanalytics/

 

医療広告ガイドラインに注意

今までは歯科ホームページは医療広告ガイドラインの対象ではありませんでした。

ですので、「患者様の声」や「症例写真」などをホームページに掲載することも可能でした。

しかし、これからは歯科ホームページも医療広告ガイドラインの対象になります。

医療広告ガイドラインを守った形でホームページを制作しましょう。

詳しくは下記をご参照ください。

URL→https://jihong-park.com/hp-regulation/

 

では、今日は以上になります。

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